一生住む家だから、”客観的に比較できる”住まいの円むすびを選びました
八代市 K様
住まいづくりのきっかけは何でしたか?
結婚以来、実家にお世話になっている状態で、「いつかはマイホームを」とずっと考えていました。なかなかタイミングが合わず、ずっと見送っている状態で…。5人目の子どもが生まれ、いまが家を建てるタイミングじゃないかと思い、理想の家づくりのため動き出しました。
まず考えたことは、上の子二人の学校の問題。学校区が変わらない場所が希望だったので、土地探しに結構時間がかかりましたね。その間も展示場や本などで情報収集は常にしていました。
まず考えたことは、上の子二人の学校の問題。学校区が変わらない場所が希望だったので、土地探しに結構時間がかかりましたね。その間も展示場や本などで情報収集は常にしていました。
どんな家で暮らしたいと思われていましたか?また、それを実現するためにどんなことをされましたか?
まずは実家の近くで、できるだけ以前の環境と変わらない場所に住むことを重視しました。建物に関しては、主人の希望は、明るくのびのびと過ごせる空間であること。私の希望は、収納がたくさんある家であること。子どもが多いので、収納スペースがたくさんないと片付きませんから(笑)。明るい家に住みたかったので、玄関に窓をつけたいとも思っていましたし、子どもが遊べる庭があればうれしいなとも考えていました。小さいことかもしれませんが、まずは自分たちの希望を書き出すところから始めましたね。
私たちの理想を具体化するためにやったことは、「家づくりノート」を作ることです。こういう家にしたいという希望を一冊のノートに書き込みました。家づくりに関する本や雑誌を読んで、取り入れたいというアイデアがあったらとりあえず書き込む。雑誌に気に入った写真などがあったら切り抜いてノートに貼り付ける。「家づくりノート」さえ見れば、私たち家族の好みや希望がすべて分かる。そんな風にまとめました。実際、この「家づくりノート」は、建築会社と話しを進めていくときに、意思疎通ツールとして、とても役に立ちました。
私たちの理想を具体化するためにやったことは、「家づくりノート」を作ることです。こういう家にしたいという希望を一冊のノートに書き込みました。家づくりに関する本や雑誌を読んで、取り入れたいというアイデアがあったらとりあえず書き込む。雑誌に気に入った写真などがあったら切り抜いてノートに貼り付ける。「家づくりノート」さえ見れば、私たち家族の好みや希望がすべて分かる。そんな風にまとめました。実際、この「家づくりノート」は、建築会社と話しを進めていくときに、意思疎通ツールとして、とても役に立ちました。
住まいの円むすびのサービスを知ったきっかけは?また、印象はいかがでしたか?
住まいの円むすびを知ったのは、住宅雑誌の記事を読んだことがきっかけです。まず興味を持ったのは、建築会社と複数同時に商談ができるということ。たくさんの中から選ぶことができるという、今までにない新しい考え方に惹かれました。資金面の相談にも乗ってもらえることも大きなポイントでしたね。ライフプランに合わせた資金計画を組んでもらえるので、非常に分かりやすく、安心して相談することができました。
実際の「建築会社選び」を経験した感想はいかがでしたか?
希望した条件と予算を提示すると、複数の建築会社の間取りを同時期に見ることができることは、私たち家族にとっては、とても合っていたなと思います。客観的に比較できますし、それぞれの会社の特徴を見ることができるので、とても分かりやすかったですね。展示場などに行くと、良いところばかりを見たり聞いたりしますよね。私は話しを鵜呑みにしてしまう方なので、良いところばかりを聞くと、比べることをせず、すぐに決めてしまうんです。ただ家を建てるということは、そう簡単なことではありません。一生住む家だからこそ、慎重に冷静に決めたい。というのは、客観的に冷静に比べられるという点で、私みたいな性格の人間には合った決め方だったと思います。
同時商談では、ただ希望を満たす間取りを提示してもらうだけではなく、それで生じる問題点なども明確にすることができました。防犯のため、1階に夫婦の寝室を作りたいと思っていて、希望条件にも入れていました。でも、そうすると1階リビングが狭くなってしまうということが分かったんです。
リビングを広くするために、2階に寝室を持ってきた間取りを数社から提案されました。そういう問題点があるのかと気づかされましたね。夫婦で話し合った結果、やはり1階に寝室を置きたいという希望が強かったので、最終的には今回お願いした建築会社に決めした。問題点が明確化することで、夫婦の意思統一もしやすく、家づくりもスムーズにいきました。
同時商談では、ただ希望を満たす間取りを提示してもらうだけではなく、それで生じる問題点なども明確にすることができました。防犯のため、1階に夫婦の寝室を作りたいと思っていて、希望条件にも入れていました。でも、そうすると1階リビングが狭くなってしまうということが分かったんです。
リビングを広くするために、2階に寝室を持ってきた間取りを数社から提案されました。そういう問題点があるのかと気づかされましたね。夫婦で話し合った結果、やはり1階に寝室を置きたいという希望が強かったので、最終的には今回お願いした建築会社に決めした。問題点が明確化することで、夫婦の意思統一もしやすく、家づくりもスムーズにいきました。
建築依頼先確定の決め手は何でしたか?
商談参加企業を決める上で、理想の住まいの条件はすでに提示していましたが、建築会社の話しを聞いたり、直接自分たちの希望を伝えたいと考え、商談に参加した会社すべてを尋ねました。そのとき「家づくりノート」を持って行って説明をしたのですが、そのときの対応が各社違って…。ノートをパラパラとめくるぐらいで終わるところもあれば、ノートを見ずに自分たちの話しだけするところも。
その中でも、ノートをしっかり見てくれて、1ページ1ページ写真まで撮ってくれた会社があったんです。写真に撮ったものをスタッフに配って、私たちの希望をスタッフ全員で共有してくれて。親身になって相談に乗ってくれる姿に「ここしかない!」と感じました。もちろん間取りが良かったことも選んだ理由ですが、信頼できる建築会社に任せたいと思ったことが大きなポイントでしたね。
その中でも、ノートをしっかり見てくれて、1ページ1ページ写真まで撮ってくれた会社があったんです。写真に撮ったものをスタッフに配って、私たちの希望をスタッフ全員で共有してくれて。親身になって相談に乗ってくれる姿に「ここしかない!」と感じました。もちろん間取りが良かったことも選んだ理由ですが、信頼できる建築会社に任せたいと思ったことが大きなポイントでしたね。
建築会社決定から完成まではいかがでしたか?
決定後も、より理想の家に近づけるため、何度も打ち合わせを重ねました。建築会社の方には「家づくりノート」をしっかりと読み込んでいただけていたおかげで、私たちの好みもきちんと把握してもらえていました。「K様はこういう感じが好きですよね?」といった提案も、本当に私の好みピッタリで。お互いの意思疎通ができていたので、スムーズに家づくりが進んだと思います。
建築中は、当時住んでいたところから近かったので、子どもたちが建築現場に足しげく通っていました( 笑)。家に帰ったら、家の進捗状況を報告するのが日課になっていて。親の私よりも子どものほうが通っていましたね。それだけ、今回の家づくりは家族みんなの楽しみになっていました。
建築中は、当時住んでいたところから近かったので、子どもたちが建築現場に足しげく通っていました( 笑)。家に帰ったら、家の進捗状況を報告するのが日課になっていて。親の私よりも子どものほうが通っていましたね。それだけ、今回の家づくりは家族みんなの楽しみになっていました。
「住まいの円むすび」の活用の極意を教えてください
私たちが家づくりで大切にしたのは、私たちの意見を親身に聞いてくれる相性の良い建築会社を選ぶことでした。一度に数社のプランや提案・見積りを比較できることが良いところですが、それと同時に数社の〝建築会社の姿勢”を見ることができるのも、同時商談の利点だと思います。自分たちの意見を親身になって聞いてくれる相手を選ぶことで、安心して私たちの理想の家を任せることができました。
これから家を建てる方々にアドバイスをさせていただくとしたら、「自分たちの希望をどうやって具体的に伝えていくかということも、家づくりには大切」ということ。家づくりは間取りだけではなく、照明や壁紙、ドアなど、決めることがとても多いです。自分たちの好みを建築会社に分かってもらっているだけでも、スムーズに進められるのではないかと思います。
これから家を建てる方々にアドバイスをさせていただくとしたら、「自分たちの希望をどうやって具体的に伝えていくかということも、家づくりには大切」ということ。家づくりは間取りだけではなく、照明や壁紙、ドアなど、決めることがとても多いです。自分たちの好みを建築会社に分かってもらっているだけでも、スムーズに進められるのではないかと思います。
私たちは「家づくりノート」を作ったことで、より建築会社に好みを分かってもらえたのではないかと思います。話だけでは伝わりにくい部分もあるので、写真や本などを見せて伝えることも良い方法だと思います。私たちは「家づくりノート」を作ることで、建築会社とスムーズに意思疎通を行えました。私たちが作ったノートを隅々まで把握して、要望を聞いていただいた建築会社には感謝の気持ちでいっぱいです。