2023.06.15
オール電化住宅の電気代は高い?
こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!
電気代の高騰が続き、頭を悩ませているご家庭も多いと思います。
このタイミングでマイホームの購入を検討する場合、オール電化にすることをどうしても躊躇ってしまいそうですよね。
実際に、現在オール電化の家に住んでいるみなさんは、電気代の高騰をどのように切り抜けているのでしょうか?
オール電化の場合、4人家族の電気代は通常1万7千円強が平均と言われています。しかし、電気代高騰の影響で、現在は平均すると5千円程度高くなっているようです。
毎月5千円、もしかするともっとたくさん光熱費がかさんでしまうと考えると、オール電化のリスクが高いように感じてしまいそうですよね。
ただ、電気代だけでなくガス代についても値上げが行われているため、オール電化だけが高騰の煽りを受けて家計を圧迫している、というわけでもないのが悩ましいところです。
今は特に省エネ住宅が推奨されているため、マイホームを検討している場合にオール電化を採用するケースも増えていると思います。
「うちはどっちにしたらいいのかな?」
という場合、ズバリ
・日中に在宅が少ない
・ガス会社の選択肢がプロパンガスしかない
の2つに当てはまるご家庭は、オール電化を検討してみてください。
電気代は日中が高く、夜間が安いため、日中の電気使用量を抑えることで電気代も抑えることが可能です。
また、電気代の高騰を懸念してガスとの併用をした場合、プロパンガスを選択してしまうと地域や業者によっては電気代高騰以上の料金がかかってしまうことも考えられます。
他にも太陽光発電の設備がある場合や、ガスの給湯設備をエコジョーズなどの高効率な省エネ給湯器にする場合など、選択肢によって光熱費は節約できますので、家族の生活スタイルを見極めて考えましょう!
くまどんでした♪